反響から呼び戻す過去

自分の人生を振り返る。V6岡田准一の作品たちと共に。22年前から今日まで雑多に。

20周年とファンとお金とV6。

2015年。

デビュー20周年を迎えたV6。

事務所はV6のファン量産体制に入ったかのような怒涛の露出を繰り広げた。

 

結果。この2015年以降。

本当にありがたいことに、たくさんのファンが実感として周りに増えた。

 

ファンがいることでしか、アイドルの存在意義はないとおもっている。

ファンが減ればアイドルの需要もへる。

露出が減ればファンは増えない、

もしくは減り続ける。

という連鎖を打破するのは容易ではないだろう。

 

V6はメンバーはどんどんと素敵になってくる中でなかなかファンが増えてこない、

同事務所含め後輩グループの勢いもある…という時代があったことは

それなりにわかっているつもりだ。

 

それは別に苦しいことやつらいことではなかったとおもう。

ファンがいることがアイドルの存在意義ならば、

自分がファンであれば、そのアイドルは存在意義をもつ。

両者間だけの事を考えれば、アイドルのファンを続けるのは簡単だ。

 

ファン、とはなにか、

とか、

正しいファン、とはなにか。

なんだか最近

短文あたりでよく目にするようになって、

なんだか殺伐としていた。

 

考えがちなわたしは

考える。

 

短文界隈で話題になるのは、

「金をだす」のがファンですという考え方。

「事情でお金は出せないが」ファンですという考え方だ。

 

個人の考えやスタンスが簡単に知れ渡る

いまの世だからこそ、なのかもしれない。

 

金は出せないファンなんぞ昔から山といたし、今もいるだろう。

その中で

そのファンが金を出せるようになった時までファンで居続けてもらうために

アイドルはいまがんばっているのではないか。いわば先行投資だ。

 

私が13歳でKinKi Kidsのファンになったとき、お小遣いでMyojoとポポロを買って終了だった。

CDデビューしたらCDは買えないや…と思っていたが、KinKi KidsのCDデビューはだいぶ後でその時にはファンでなくなっていた。

岡田のせいだ。

 

V6がデビューした時、14歳だった。それから今36歳になるまで、すべての作品にフルスロットルでお金を使えているわけではない。

若い時はもちろん。他のことでお金がカツカツになったこともあった。

 

V6はアルバムを出さない年もツアーをやらない年もある。

それが、我々ファンの先行投資の甘さのせいだと言われればそうなのかもしれないが、

人生には色んな時期があるはずで、それを多くのファンを勝ち取ることでファン同士が自然と補い合い、アイドルを支えているのではないか。とおもう。

 

いま学生などで自由にお金が使えない人は、その反動で、

お金がある程度自由に使える社会人になったとき、

狂ったようにNATURE RHYTHMぐらいから大人買いするかもしれない(NATURE RHYTHM推し)。

 

その時、今は三形態全買いしてホクホクしている社会人は、一年後には結婚して子供が産まれ、自分が病気休業して、アルバムを買うお金がなくなるかもしれない。

 

持ちつ持たれつではないか。

その力が及ばないというならば、

ファンの母数が増えるように、

それはアイドル側の努力にかかっている。

うちのアイドルのファン数は今のところはこれ位だからこれ位で、と諦めるしかない。

 

 

金がなくて買えないからといって、肖像権や著作権の限りなく黒い映像や画像をみるのはよくない。

よくはないし、それで満足して買わない、という事が信じられないのだがあるのか。

それはわからないし、当然よくはないのだが、もうどこをみてもそんなことばっかりだろう。

 

YouTubeで(違法動画)見てたらV6のファンになりましたって人が、次のアルバム聞きたくてTSUTAYAから借りて聞きましたって人になって、その次のシングルは通常盤買いましたって人になって、色々聞いてたらどうしてもコンサートに行きたくてファンクラブ入りましたって人になることもあるとおもう。

 

正しいファン論を唱える人にとっては、YouTubeで動画みてファンになった……

そんなのファンじゃない!!!そんなのファン名乗らないで!!!とキーキーなりそうだが。。

 

前提としてファンであるかどうかは、自分で決めることだとおもう。

 

CDの売上がすべてなんだから1枚ぐらい買ってほしいと他人に思うのは間違いだとはっきりおもう。

アイドルの仕事はボランティアじゃなくて仕事だから!!と正論じみてはいるが、それも違うだろう。

アイドルは

どんなことをしても欲しいと

思わせる作品を作るのが仕事だ。

 

アルバム、ツアーが何年かおきなのは、別にCD買えないって子が増えてるから、というそれだけの理由なのかわからないし、例えそれだけの理由だとしても、ただ黙って受け入れるしかない。

誰のせいにもできないし、批判もできない。

 

つい、目に余る短文をみかけたせいで、

アツアツと書いてしまった。

 

つまり…

自分がしあわせで楽しくアイドルファンをしていればそれでいいのだ。

数とか金とか、リアリティのあるものも簡単に目にできるようになったけれど、善し悪しである。

 

V6には色んな時代があって、ファンの動きもあったけれど、大丈夫。

そう大丈夫だったのだ。

22年間も。浮いたり沈んだりしながら、やってきている。

だから心配しないで、

すきにただファンをする。