反響から呼び戻す過去

自分の人生を振り返る。V6岡田准一の作品たちと共に。22年前から今日まで雑多に。

2008 シンヤと

2008年。
私は子育てに追われていた。
岡田は
映画 陰日向に咲くの公開があったが、他は比較的落ち着いていた。
V6も学校へ行こうが終わり10周年記念が終わり、通常営業。

嵐はザワザワしていた。
ドラマ魔王の影響で、いわゆる「魔王落ち」といわれるファンが急増した。
嵐は主演でとっかえひっかえ呼ばれるようになり喜んだ。

陰日向に咲くで演じたシンヤは、
とんでもなく平凡なキャラクター。
平凡というか、ダメな人間。
すごくないか。
まったく平凡でない顔をしているのに、あんな平凡なキャラクターを演じられるなんて。
岡田のはずなのに岡田ではない。
全部岡田の顔なのに違う。
全部岡田の芝居なのに違う。
岡田はいまだに、主演も張れるが主演以外も演れる。

それはもちろん岡田のキャラクターや芝居の力もあるとおもうが、
岡田がV6だから
というのもあるとおもう。
嵐がどうかという話なので読み飛ばしてもらいたいが、
嵐の誰かに今、主演以外をとは思えない。
近々ではオリエンタル急行殺人事件で二宮が「主演」ではなかったが、あの物語の性質上、誰が主役かわかりにくい。

嵐だから芝居の話がくる、嵐だから主演しかこない、
と言ったら贅沢か。

岡田はV6でよかった。
V6だから芝居の話がくるのかもしれないが、V6だからなんの役でもくる。
岡田の芝居がすごいのだともおもう。
内側から見続けているゆえその辺りはよくわからない。

どの文字にも他意はない。

むちゃくちゃ冴えないフリーター役も、オラオラに強引な先輩役も、聡明でクールな教授役も
いまの岡田には全部出来るはずだ。
心から待っている。